10年以上に渡り、Infoseekにて運営しておりましたKazubon Fan Siteが、閉鎖となってしまいました。
10年一昔と申しますが、その頃からこのKazubonサイトに登場頂いている皆様には、本当に感謝の思いで一杯です。
Fan Siteらしく、無料サービスのみで運営をして参りましたが、最近は、ブログと動画、という感じにネットの世界も変わってきており、もう公式サイト以外は、ホームページと掲示板、という時代では無くなってきているようです。
このFan Siteの役割も終わったのかもしれません。
ということで、たこ焼き女王様がひそかに進めつつあるKazubon公式サイト、の登場をお待ちしている次第です。
8/28
1st
01 Between the sky and the ground
02 大宇宙無限力神
03 Communication breakdown
04 Good times, bad times
05 Dazed and confused
06 Whole lotta love
2nd
07 Spot
08 Love no limit
09 Move over
10 (ジャニスのバラードでしたっけ?曲名不明)
11 Superstition
12 Heartbreaker
13 Immigrant song
encore
14 Roc'n' Roll
15 Rock me baby
8/29
1st
01 Sonic boom
02 Oriental makin' love
03 Walkin' through the river
04 Early bird
05 For my love
06 Olino
2nd
07 Spot
08 Statue of liberty.
09 Free People Stroke
10 Epilogue
11 Vaccume Vox
12 Jasmin
13 Believin'
encore
14 El dorado
15 Meteor でした!!
そうそう、こないだ仕事帰りに、六本木にMarlena Shawを見に行きました。
昔、岩見さんのレッスンで、あの名盤 Who is this bitch, anyway? から何曲かやったことを思い出した。
その名盤 のDream Teamメンバーを引き連れたライブ。
Marlena Shaw、腰回りが黒人特有に成長されていて、白髪まじりで、杖着いて出てきて、大丈夫か?と思いきや、歌い出すと、これが。。。
若い頃の声とは違いますが、なんなのでしょう、この余裕と迫力、リズムは。
アルバムのしゃべりと同じく、Harvey Masonとのしゃべりは、しゃべり自体がグルーブしてました。
ライブハウスの良さで、Harveyの生ドラムの音が心地よかったです。
前はハリウッドのフェスティバルで聴いたんですが、生音はとても土臭い感じでよかったです。
David T. Walkerは、相変わらず特徴のある弾き方、歌への絡み、ダイナミクスとリム感、ギターは「手」で音を作るんだよ、ほらこうやってね、みたいな素晴らしいプレイでした。
お決まりフレーズも多いですが、あのフレーズは彼以上に上手く弾ける人はいないだろうなと思いました。
Chuck Raineyのベースは、もうなんというか、歌のバック弾くベースのお手本というか、でも結構渋くて難しい事もやってる風で、なんか「効果音」的なアプローチもたくさん聴こえたような気がしました。
Larry Nashは、ピアノも良かったけど、エレピのソロが絶品でした。
みんな、爺さん婆さん(失礼!)なのに、本当にかっこよかったです。
奇をてらってるんじゃなく、おいしいメロやフレーズを、いかにより美味しく処理るか、いい料理人がいい素材を選んでその素材を生かして最高の料理を作るような、そんなライブでした。