楽しそうな先輩二人はほっといて。
水を掻き出してまわると、アスファルトの隙間にはかなりの砂が目づまってる。
あったまったタイヤは、当然この砂を掻き出すんだろうな~、怖いな~。
コースコンディション「SAND」なんて経験がないから、コース上でご意見番の酒井さんに直接聞いてみることにします。
T 「どうなんでしょう?」
酒井 「かーんけいない!関係ない! そんなのは個人の主観の問題じゃけー!!!」
T 「いえ、何か乗り方とかのアドバイスを・・・」
酒井 「こういうのは気にするから気になるの!」
T 「なるほどー、そんなもんなんですね」
なるほどー。
一緒に路面の掃除に繰り出した風呂元先生にアドバイスをもらったり。
先生 「ここね、インのインのさらにインをね!!!」
T 「イン?」
先生 「ほら、インのイン、ほら」
T 「 ? 」
先生の指し示す先には、かまぼこのような大きなイン側縁石がありました。
そんなバカな! と思ってかまぼこを眺めていると、関心にもポケバイのちびっ子3人が一生懸命コースの掃除をしています。
路面には大きな水溜りと大量の砂がまだまだ残っていた。
う~ん、関心関心♪ と思っていたんですが・・・・・。 あら? あれれ? あのちびっ子3人組って・・・・・!!!
お前ら、どこ掃除してんだーーー!!!
そのちびっ子達、まさかのかまぼこを一生懸命磨いているじゃないですか!
T 「ま、まじで! マジなんですか???」
先生 「ほらね、奴らはやる気じゃんよ♪」